水素はスグに抜けてしまう

水素は宇宙で一番小さな分子のため、保存状態によってはスグに水素が抜けてしまうのです。

ペットボトルなどは簡単にすり抜けてしまうので、アルミの容器が良いとされています。ただしアルミの容器でも容器の中に空気が入っているとそこに水素が逃げてしまうので注意が必要です。

現在市販されているものでは「アルミパウチ」の物が一番良いのです、アルミ自体が水素が逃げにくい素材である事と容器の中に空気が含まれない為に水素が逃げる可能性が低くなるのです。

しかし長期保存はどの様な容器でも少しずつ「水素」が抜けてしまうので早めに飲む必要があります。

開封後はスグに飲み切る

開封して半日もすればほとんどの水素が空気中に逃げてしまうので飲み切る事が大切です。

もし飲み切ることが出来ない場合は、容器の中の空気を抜くようにすれば多少は保存することは可能です、しかし必ず容器の中の空気を抜く必要があるのでアルミパウチしか難しいと思います。

沸騰させる事はだめ

水素水をやかんやポットで沸騰させると一気に水素は逃げてしまいますので注意して下さい。

直接沸騰させずに容器のまま湯煎させると大丈夫です、80℃くらいに温める程度であれば水素はほとんど抜けません。